千葉市は海苔の消費金額が平成23年~平成25年まで3年連続日本一になりました。

千葉市の海苔歴史
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 はじめに

統計調査について

総務省統計局で行っている全国の家計調査で品目分類で都道府県庁所在地消費金額ランキングで海苔の消費金額が千葉市1位になりました。
この調査は平成12年から毎年行われ全国9000世帯を抽出して品目別(200種類以上)調査を行って1月~2月にかけて前年の数字が発表されております。

総務省統計局→統計データ→家計調査→家計収支編→二人以上の世帯→詳細結果表→年次→2012年→4-1都道府県庁所在市別で確認が出来ます。
毎年1位を継続するため我々実行委員はこれからも活動して参ります。

平成23年~の海苔消費金額順位

平成23年 1位
平成24年 1位
平成25年 1位
平成26年 2位
平成27年 3位
平成28年 2位

千葉市海苔の歴史

今現在の千葉市では海苔の生産が絶えておりますが、かつては一大生産地として名を馳せておりました。
文政5年(1822年)江戸の仲買商人が現在の君津市に伝えたのを発祥とし、上総海苔(かずさのり)の愛称で江戸の大消費を担ってきました。
特に明治時代より千葉の漁師たちは研究と努力を積み重ね、浦安から船橋・稲毛・蘇我に至る沿岸地帯は、遠浅の干潟漁場と、山林から豊かな栄養が流れ込む河口がひしめく、まさに海苔の養殖に適した地形であったそうです。


なぜ千葉市が海苔消費日本一?

諸説あるようではありますが、江戸時代徳川家康が大変な海苔好きだったため新鮮な海苔を献上するために東京湾で海苔養殖が盛んに行われていました。
現在千葉市は埋め立てられ生産されておりませんが、千葉県では行徳・船橋・木更津・富津と今も盛んに生産されてります。全国の中では千葉県の生産量は4%と全体量は少ないですが、海苔の単価(海苔屋さんのプロがつける入札価格)は全国でもトップクラスで味や香りがあり高い評価があります。
その美味しい海苔が漁師町だったころから家庭でいつも食卓にあがり今は千葉市が流通の中心であることが永きに渡って子や孫にと受け継がれてきた結果だと思います。